116C084|第116回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科放射線学
肝臓の解毒能力を評価するのはどれか。1 つ選べ。
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正解: c
正答
c
この問題のポイント
肝機能検査は、肝細胞障害、胆汁うっ滞、合成能、異物処理・排泄能のどれをみるかで整理します。
解説
色素排泄試験ではインドシアニングリーンなどを投与し、肝への取り込みと胆汁への排泄を評価します。これは肝血流と肝細胞の処理・排泄能力を反映し、肝予備能の評価に用いられます。
レノグラム、フロセミド負荷試験、クレアチニンクリアランスは腎機能評価、ACTH試験は副腎皮質機能評価です。
選択肢の確認
a.レノグラム
誤り。レノグラムは放射性医薬品を用いて腎血流・排泄を評価します。
b.ACTH 試験
誤り。ACTH試験は副腎皮質のコルチゾール分泌能を評価します。
c.色素排泄試験
正しい。色素排泄試験は肝の取り込み・処理・排泄能力を評価します。
d.フロセミド負荷試験
誤り。フロセミド負荷試験は尿路通過障害など腎・尿路機能を評価します。
e.クレアチニンクリアランス
誤り。クレアチニンクリアランスは糸球体濾過機能の指標です。
覚えるポイント
- 色素排泄試験は肝予備能・排泄能を評価する。
- クレアチニンクリアランスは腎機能。
- ACTH試験は副腎皮質機能。