119A011|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科放射線学
男性の放射線診療従事者が、個人モニタリングでガラスバッジ線量計を装着する 部位はどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
個人線量計は、全身を代表する位置に装着します。男性の放射線診療従事者では通常、胸部に装着します。
解説
ガラスバッジなどの個人線量計は、放射線業務による外部被ばくを継続的に測定するために用います。均等被ばくを想定する場合、男性は胸部、妊娠する可能性のある女性は腹部を代表部位として扱うのが基本です。
防護エプロンを使用する場合や不均等被ばくが予想される場合には、施設の管理方法に従い、頸部などへ追加の線量計を装着することがあります。設問は男性の通常の個人モニタリング部位を問うています。
選択肢の確認
a.胸 部
正しい。
男性の放射線診療従事者では、全身を代表する位置としてガラスバッジ線量計を胸部に装着します。
b.頸 部
誤り。
頸部は防護エプロン外の甲状腺・水晶体付近の線量評価などで追加装着することがありますが、男性の基本装着部位ではありません。
c.肩 部
誤り。
肩部は通常の個人線量計の標準的な代表装着部位ではありません。
d.腹 部
誤り。
腹部は妊娠する可能性のある女性で代表部位として用いられますが、男性の基本部位は胸部です。
e.腰 部
誤り。
腰部は通常の個人モニタリングにおける標準装着部位ではありません。
覚えるポイント
- 男性は胸部、妊娠する可能性のある女性は腹部が基本です。
- 不均等被ばくでは頸部などへの追加装着を検討します。
- 線量計は身体に密着させ、他人と共有しません。