8PM132第8回 公認心理師国家試験 過去問

公認心理師の職責・倫理-06 多職種連携・チーム医療・リエゾン

胎児が重篤な状態で、総合周産期特定集中治療室に入院中の妊婦を支援する成育連携チームにおいて、成育連携支援加算の算定基準に含まれる職種に該当するものを2つ選べ。

2つ選択
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正解: 2・3

正答

2、3

この問題のポイント

この問題では、重篤な胎児の状態に直面している妊婦を支援する成育連携チームにおいて、成育連携支援加算の算定基準に含まれる職種が問われています。

2つ選ぶ問題なので、周産期における心理社会的支援に関わる職種を確認します。

解説

胎児が重篤な状態にある妊婦は、強い不安、悲嘆、意思決定の困難、家族関係の揺れ、出産後の見通しへの心配など、複雑な心理社会的課題を抱えることがあります。

このような場面では、医師や看護師だけでなく、心理面と社会福祉面の支援が重要です。

公認心理師は、妊婦や家族の心理的負担、悲嘆、不安、意思決定の支援、医療者とのコミュニケーション支援などに関わります。

社会福祉士は、制度利用、福祉資源、退院後の生活、経済的問題、地域支援との連携などを担います。

したがって、成育連携支援加算の算定基準に含まれる職種として、公認心理師と社会福祉士が適切です。

周産期支援のポイント
重篤な胎児診断や周産期の危機では、医療情報だけでなく、心理的支援、家族支援、社会資源の調整が必要です。

選択肢の確認

1.管理栄養士
判定:誤り。
管理栄養士は栄養管理に関わる重要な職種ですが、本問の成育連携支援加算の算定基準に含まれる職種としては該当しません。

2.公認心理師
判定:正しい。
公認心理師は、妊婦や家族の心理的支援、悲嘆や不安への対応、意思決定支援などを担う職種として含まれます。

3.社会福祉士
判定:正しい。
社会福祉士は、福祉制度、社会資源、経済面や生活面の支援、地域連携に関わる職種として含まれます。

4.理学療法士
判定:誤り。
理学療法士は身体機能や運動機能のリハビリテーションに関わる職種です。本問の成育連携支援加算の算定基準に含まれる職種としては該当しません。

5.診療情報管理士
判定:誤り。
診療情報管理士は診療情報の管理や活用に関わる職種です。本問の心理社会的支援を担う成育連携チームの算定基準に含まれる職種としては該当しません。

覚えるポイント

  • 成育連携支援では、妊婦と家族の心理社会的支援が重要です。
  • 算定基準に含まれる職種として、公認心理師社会福祉士を押さえます。
  • 周産期支援では、心理面、福祉面、医療面の多職種連携が必要です。

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