R07B73|令和7年度 准看護師試験 過去問
検査を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、検査を受ける患者への看護が問われています。
検査前の説明では、患者の年齢、理解度、不安の程度、検査経験、聴力や視力などに合わせて、分かりやすく説明することが重要です。
解説
検査を安全に受けるためには、検査の目的、流れ、注意点、検査中の協力内容、検査後の安静や観察について、患者が理解できるように説明します。
患者が十分に理解できていないまま検査を受けると、不安が強くなったり、必要な協力が得られなかったりすることがあります。パンフレットや図を用いる、短い言葉で説明する、患者に確認してもらうなどの工夫が有効です。
服用中の薬剤は、検査内容によって中止や継続の指示が異なります。抗凝固薬、糖尿病薬、降圧薬などは特に確認が必要です。検査結果の診断的な説明は、原則として医師が行います。
安全管理上のポイント
検査前は、患者確認、同意の有無、禁食・内服指示、アレルギー歴、造影剤使用歴、検査部位、バイタルサインを確認します。検査後は、出血、疼痛、気分不快、意識状態、安静保持を観察します。
選択肢の確認
1.検査前に患者の理解度に応じて説明する。
適切である。
検査前には、患者の理解度や不安の程度に合わせて説明することが大切です。検査への協力を得やすくなり、安全にもつながります。
2.服用中の薬剤は検査直前に内服する。
誤り。
服用中の薬剤は、検査内容や医師の指示により中止・変更・継続が異なります。患者が自己判断で検査直前に内服するのは適切ではありません。
3.身体的侵襲の高い検査は、終了後安静の必要はない。
誤り。
身体的侵襲の高い検査では、出血、疼痛、気分不快、穿刺部合併症などに注意し、検査後に安静が必要な場合があります。安静不要と一律に判断してはいけません。
4.結果は看護師から患者に伝える。
誤り。
検査結果の診断的な説明は、原則として医師が行います。看護師や准看護師は、患者の理解を助け、不安を受け止め、必要時に医師へ確認します。
覚えるポイント
- 検査前説明は、患者の理解度と不安に合わせて行う。
- 内服薬は検査内容により対応が異なるため、指示を確認する。
- 侵襲の高い検査後は、安静や観察が必要な場合がある。
- 検査結果の診断的説明は医師が行う。
- 看護では、患者確認、同意、禁食、アレルギー、検査後観察を重視する。