40AM60|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第40回午前・問43〜67
食品の加工で利用される酵素に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
食品加工に使われる酵素と、その用途を正しく結びつけられるかが、誤りを選ぶ形で問われています。
解説
酵素は基質と反応をセットで覚えます。果汁の清澄化はペクチンを分解するペクチナーゼが担い、アミラーゼはでんぷんを分解する酵素です。
誤りを選ぶ問題です。用途が正しくない組合せが正答になります。
選択肢の確認
1.アミラーゼは、果汁の清澄化に用いられる。
正答。記述としては誤り。果汁の清澄化に用いるのはペクチナーゼです。アミラーゼはでんぷんを分解します。
2.ナリンギナーゼは、柑橘類の苦味除去に用いられる。
記述としては正しい。ナリンギナーゼは苦味成分ナリンギンを分解します。
3.レンニンは、チーズの製造に用いられる。
記述としては正しい。レンニン(凝乳酵素)は乳を凝固させチーズ製造に使われます。
4.トランスグルタミナーゼは、成型肉の製造に用いられる。
記述としては正しい。たんぱく質を架橋して肉片を結着させます。
5.インベルターゼは、転化糖の製造に用いられる。
記述としては正しい。スクロースをグルコースとフルクトースに分解し転化糖を作ります。
覚えるポイント
- 果汁の清澄化はペクチナーゼ。アミラーゼはでんぷん分解。
- ナリンギナーゼは苦味除去、レンニンは凝乳。
- インベルターゼは転化糖、トランスグルタミナーゼは結着。