40AM62|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第40回午前・問43〜67
食品の容器包装資材に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
食品の容器包装に使われる素材の性質と、リサイクル法の表示ルールを正しく理解しているかが問われています。
解説
レトルトパウチには、プラスチックフィルムにアルミ箔を積層し、遮光性・ガスバリア性を高めたものがあります。アルミニウムを使わない透明タイプもあるため、「使用しているものがある」という選択肢2の表現が正確です。
缶材では、スズを使うブリキ缶に対し、TFS(ティンフリースチール)はスズを使わずクロム処理した鋼板です。
選択肢の確認
1.TFS 缶材には、スズを使用しているものがある。
誤り。TFS(ティンフリースチール)はスズを使わない缶材です。スズを使うのはブリキ缶です。
2.レトルトパウチには、アルミニウムを使用しているものがある。
正しい。遮光・遮気のためにアルミ箔を積層したものがあります。
3.PET は、ヒートシール性が優れている。
誤り。PETはヒートシール性に劣ります。ヒートシール性に優れるのはポリエチレンなどです。
4.ポリスチレンは、気体遮断性が優れている。
誤り。ポリスチレンは気体遮断性に劣ります。
5.容器包装リサイクル法の対象となる容器包装の識別表示は、任意である。
誤り。識別表示は義務づけられています。
覚えるポイント
- レトルトパウチには、アルミ箔を積層したタイプと透明タイプがある。
- TFSはスズ不使用、ブリキはスズ使用。
- 容器包装の識別表示は義務。