38AM90|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第38回午前・問82〜97
「授乳・離乳の支援ガイド」に基づいた離乳後期の離乳食の食べさせ方に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
授乳・離乳の支援ガイドに基づき、離乳後期(生後9~11か月ごろ)の離乳食の進め方として適切なものを選ぶ問題です。
解説
離乳後期は、歯ぐきでつぶせる固さの食事を1日3回食べさせる時期です。食べられる食品の種類も増えてきます。
全卵については、離乳中期に卵黄から始め、離乳後期には固ゆでにした全卵を食べさせてよいとされています。
選択肢の確認
1.母乳を中止し、離乳食のみとする。
誤り。離乳後期でも母乳や育児用ミルクは離乳食と併用して続けます。急に中止することはしません。
2.1 日2 回食に進めていく。
誤り。離乳後期は1日3回食に進める時期です。2回食は離乳中期です。
3.全卵は、食べさせて良い。
正しい。離乳後期には固ゆでにした全卵を食べさせてよい時期です。
4.はちみつは、食べさせて良い。
誤り。はちみつは乳児ボツリヌス症の予防のため、満1歳を過ぎるまで与えてはいけません。
5.手づかみ食べは、させない。
誤り。手づかみ食べは、食べ物への興味や自分で食べる意欲を育てるため、離乳後期はむしろ積極的にさせてよい行動です。
覚えるポイント
- 離乳後期は1日3回食、歯ぐきでつぶせる固さ
- 全卵(固ゆで)は離乳後期に食べさせてよい
- はちみつは満1歳まで禁止(乳児ボツリヌス症予防)、手づかみ食べは推奨