38AM91|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第38回午前・問82〜97
5 歳児の身体的・生理的特徴に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
5歳児(幼児期)の身体的・生理的特徴について、成人期や乳児期と比べた場合の違いを問う問題です。
解説
幼児期は、乳児期ほど急激ではないものの成長が続く時期で、多くの機能はまだ発達の途中です。ただし腎臓の尿を濃縮する能力(最大尿濃縮能)は、幼児期にはほぼ成人と同程度まで発達しています。
選択肢の確認
1.身長の成長速度は、乳児期と同程度である。
誤り。身長の伸びが最も速いのは乳児期で、幼児期にはその速度は乳児期よりも遅くなります。
2.唾液の分泌量は、成人期と同程度である。
誤り。唾液の分泌量は幼児期には成人ほど多くなく、成長とともに増えていきます。
3.体重1 kg 当たりの水分必要量は、成人期と同程度である。
誤り。幼児は体重あたりの体表面積が大きく代謝もさかんなため、体重1 kgあたりの水分必要量は成人より多くなります。
4.胃の容量は、成人期と同程度である。
誤り。胃の容量は幼児期には成人よりも小さく、成長とともに大きくなります。
5.最大尿濃縮能は、成人期と同程度である。
正しい。腎臓の最大尿濃縮能は幼児期にはほぼ成人と同程度まで発達しています。
覚えるポイント
- 5歳児の最大尿濃縮能はほぼ成人と同程度
- 身長の成長速度が最も速いのは乳児期
- 体重あたりの水分必要量は幼児のほうが成人より多い