119D052|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
CFI の計算式を示す。 個人の点数の合計 CFI = ア アに該当するのはどれか。1 つ選べ。
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正解: c
正答
c
この問題のポイント
CFI〈Community Fluorosis Index〉は、各被験者の歯のフッ素症評価点を合計し、被験者数で除して求めます。
解説
CFIは集団における歯のフッ素症の程度を表す指標です。各被験者にDeanの分類などに基づく重み付け点数を与え、その合計を診査した被験者数で割ります。
使う公式
CFI = 個人の点数の合計 / 被験者数
分母は歯数や歯面数ではなく、人の数です。集団指標では「個人ごとの評価を集団で平均する」のか、「歯・歯面を数える」のかを見分けることが重要です。
選択肢の確認
a.健全歯数
誤り。
健全歯数は個人の歯の状態を表しますが、CFIの分母ではありません。
b.被験歯数
誤り。
被験歯数ではなく、評価を受けた被験者数で除します。
c.被験者数
正しい。
個人の点数の合計を被験者数で除してCFIを求めます。
d.DMF 歯数
誤り。
DMF歯数は齲蝕経験を示す指標であり、CFIの分母ではありません。
e.被験歯面数
誤り。
被験歯面数は歯面単位の齲蝕指標などで用いますが、CFIの分母ではありません。
覚えるポイント
- CFIは集団の歯のフッ素症の程度を表します。
- 分子は個人点数の合計、分母は被験者数です。
- DMF指数などの歯数・歯面数を用いる指標と区別します。