119A013|第119回 歯科医師国家試験 過去問
社会歯科公衆衛生・予防歯科
学校歯科健康診断の顎関節の結果で、「1 」はどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
学校歯科健康診断の顎関節では、所見の程度に応じて区分し、「1」は要観察を示します。
解説
学校歯科健康診断は確定診断を行う場ではなく、児童生徒の健康状態をスクリーニングし、観察や精密検査の必要性を判定するものです。顎関節の評価では、雑音、疼痛、開口障害などを確認します。
「1」は軽度の所見があり、直ちに治療対象と断定するのではなく、学校や家庭で経過を観察する区分です。症状が持続・増悪する場合や機能障害が明らかな場合は、歯科医療機関での精査につなげます。
選択肢の確認
a.要観察
正しい。
顎関節の判定「1」は、軽度の所見があり経過をみる必要がある要観察に該当します。
b.要注意
誤り。
「要注意」はこの設問で用いる学校歯科健康診断の正式な判定区分ではありません。
c.要治療
誤り。
「1」は直ちに治療が必要であることを示す区分ではなく、まず観察対象とする区分です。
d.異常なし
誤り。
異常なしは所見を認めない場合であり、「1」ではありません。
e.要精密検査
誤り。
明らかな異常が疑われ、専門的評価が必要な場合は精密検査へつなげますが、「1」は要観察です。
覚えるポイント
- 学校歯科健康診断はスクリーニングです。
- 顎関節の「1」は要観察です。
- 疼痛、開口障害、雑音の有無と日常生活への影響を確認します。