117D083|第117回 歯科医師国家試験 過去問
社会歯科公衆衛生・予防歯科
人口統計で「X 歳における生存者がX 歳以降に生存する年数の平均値」で説明さ れるのはどれか。1 つ選べ。
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正解: d
正答
d
この問題のポイント
平均余命は、ある年齢の人がその後に生存すると期待される平均年数です。0歳の平均余命が平均寿命です。
解説
生命表では、各年齢における生存数と死亡状況から、その年齢以降に平均して何年生存するかを算出します。したがって、「X歳における生存者がX歳以降に生存する年数の平均値」は平均余命の定義です。
平均寿命は0歳時の平均余命であり、健康上の制限なく生活できる期間を示す健康寿命とは異なります。
選択肢の確認
a.健康寿命
誤り。健康寿命は健康上の制限なく日常生活を送れる期間を示します。
b.粗死亡率
誤り。粗死亡率は一定期間の死亡数を総人口で除した指標です。
c.定常人口
誤り。定常人口は出生と死亡などが均衡し、人口規模と年齢構成が一定の仮想人口です。
d.平均余命
正しい。平均余命はX歳の人がその後に生存すると期待される年数の平均です。
e.老年化指数
誤り。老年化指数は老年人口と年少人口の比で人口高齢化を示します。
覚えるポイント
- 平均寿命は0歳の平均余命。
- 平均余命はどの年齢についても算出できる。
- 健康寿命は健康上の制限がない期間。