116D018|第116回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
妊婦が過剰摂取すると催奇形性があるのはどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすく、妊娠中の過剰摂取による胎児への影響に注意します。
解説
ビタミンAとその誘導体は、細胞分化や遺伝子発現に関与しますが、妊娠中に過剰となると頭蓋顔面、心血管、中枢神経などの先天異常リスクを高めることがあります。
通常の食事を極端に避ける必要はありませんが、高用量サプリメントやレチノイド製剤は慎重に扱います。
選択肢の確認
a.ビタミンA
正しい。ビタミンAの過剰摂取は催奇形性と関連します。
b.ビタミンC
誤り。ビタミンCは水溶性で、通常量でビタミンAのような代表的催奇形性はありません。
c.ビタミンD
誤り。ビタミンDも過剰症に注意しますが、設問で代表的な催奇形性として選ぶのはビタミンAです。
d.ビタミンE
誤り。ビタミンEは脂溶性ですが、代表的な催奇形性ビタミンとしては扱いません。
e.ビタミンK
誤り。ビタミンKは凝固因子の活性化に必要で、ここで問う代表的催奇形物質ではありません。
覚えるポイント
- 妊娠中のビタミンA過剰に注意します。
- 脂溶性ビタミンは蓄積しやすい性質があります。
- レチノイド製剤の妊娠禁忌も関連知識です。