115B014第115回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

結核菌を発見したのはどれか。 1つ選べ。

解答・解説を見る

正解: a

正答

a

この問題のポイント

微生物学史の代表的人物と業績を対応させます。R. Kochは結核菌を発見しました。

解説

Robert Kochは、炭疽菌、結核菌、コレラ菌などの研究で知られる細菌学者です。1882年に結核菌を発見し、特定の微生物と特定の感染症との因果関係を示す考え方を発展させました。

Kochの原則は、ある微生物が特定疾患の病原体であることを証明するための古典的な基準です。現代ではすべての病原体にそのまま適用できるわけではありませんが、感染症学の基礎となりました。

歯科国試ではここを押さえる
人物問題では、Koch=結核菌、Jenner=種痘、Pasteur=狂犬病ワクチン、Fleming=ペニシリンを整理します。

選択肢の確認

a.R. Koch
正しい。
Robert Kochは1882年に結核菌を発見し、細菌学と感染症学の発展に大きく貢献しました。

b.E. Jenner
誤り。
Edward Jennerは牛痘を用いた種痘を行い、天然痘ワクチンの基礎を築きました。結核菌の発見者ではありません。

c.L. Pasteur
誤り。
Louis Pasteurは発酵、低温殺菌、微生物学、狂犬病ワクチンなどで知られます。結核菌の発見者ではありません。

d.北里柴三郎
誤り。
北里柴三郎は破傷風菌の純粋培養、破傷風抗毒素、ペスト菌研究などで知られます。結核菌を発見した人物ではありません。

e.A. Fleming
誤り。
Alexander Flemingはアオカビからペニシリンを発見しました。結核菌の発見者ではありません。

覚えるポイント

  • 結核菌の発見者はR. Kochです。
  • E. Jennerは天然痘予防、A. Flemingはペニシリンに関係します。
  • 北里柴三郎は破傷風菌・抗毒素研究で重要です。

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