7PM98第7回 公認心理師国家試験 過去問

医療・保健領域-03 身体疾患:糖尿病・COPD・SLE・頭痛

緊張型頭痛の特徴として、最も適切なものを 1 つ選べ。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、緊張型頭痛の特徴が問われています。

キーワードは、締めつけられるような痛み、両側性、非拍動性、日常動作で悪化しにくいことです。

解説

緊張型頭痛は、頭を締めつけられるような、圧迫されるような痛みが特徴です。一般に、拍動性ではなく、非拍動性の痛みとして表現されます。

片頭痛では、拍動性、片側性、日常動作での悪化、悪心、光過敏や音過敏、視覚性前兆などがみられることがあります。

群発頭痛では、片側の眼周囲の激痛、結膜充血、流涙、鼻閉などの自律神経症状を伴いやすいです。

本問では、緊張型頭痛の特徴として最も適切なのは、非拍動性であるという選択肢です。

医療・保健領域のポイント
頭痛の鑑別では、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の特徴を比較して覚えます。痛みの性質、部位、随伴症状、日常動作での悪化を確認します。

選択肢の確認

1.片側性である。
判定:適切とはいえない。
片側性は片頭痛や群発頭痛でみられやすい特徴です。緊張型頭痛は両側性にみられることが多く、片側性が代表的特徴ではありません。

2.非拍動性である。
判定:最も適切。
緊張型頭痛は、締めつけられるような、圧迫されるような非拍動性の痛みが特徴です。問題文の問いに最も合致します。

3.結膜の充血を伴う。
判定:適切とはいえない。
結膜充血は、群発頭痛などでみられやすい自律神経症状です。緊張型頭痛の代表的特徴ではありません。

4.視覚性前兆がある。
判定:適切とはいえない。
視覚性前兆は、片頭痛でみられることがあります。緊張型頭痛の典型的特徴ではありません。

5.日常的な動作で悪化する。
判定:適切とはいえない。
日常的な動作で悪化することは、片頭痛でよくみられる特徴です。緊張型頭痛では、日常動作で悪化しにくいとされます。

覚えるポイント

  • 緊張型頭痛は、非拍動性で、締めつけられるような痛みが特徴です。
  • 片頭痛は、拍動性、片側性、日常動作で悪化、前兆などと関連します。
  • 群発頭痛は、眼周囲の激痛や結膜充血などの自律神経症状が特徴です。

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