7PM99|第7回 公認心理師国家試験 過去問
生活習慣病に該当するものを 1 つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
この問題では、生活習慣病に該当する疾患が問われています。
キーワードは、食事、運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が発症や進行に関係する疾患です。
解説
生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、発症や進行に関与する疾患群です。
代表的には、高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症、肥満、動脈硬化性疾患などが含まれます。
本態性高血圧症は、明確な単一原因が特定されない高血圧で、塩分摂取、肥満、運動不足、飲酒、ストレス、遺伝的要因などが複合的に関わります。生活習慣病として理解されます。
公認心理師は、生活習慣病の支援において、行動変容、ストレスマネジメント、治療継続、セルフケア、家族支援などに関わることがあります。
医療・保健領域のポイント
生活習慣病では、医学的管理だけでなく、食事、運動、睡眠、ストレス、動機づけ、行動変容を含めて支援します。
選択肢の確認
1.B型肝炎
判定:適切とはいえない。
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス感染によって起こる肝炎です。生活習慣が発症や進行に影響する面はあり得ますが、生活習慣病そのものとしては分類されません。
2.1 型糖尿病
判定:適切とはいえない。
1型糖尿病は、自己免疫などにより膵臓のインスリン分泌が障害される疾患です。生活習慣病として代表的に扱われるのは、主に2型糖尿病です。
3.Parkinson 病
判定:適切とはいえない。
Parkinson 病は、黒質ドパミン神経細胞の変性などにより、振戦、筋強剛、無動、姿勢反射障害などがみられる神経変性疾患です。生活習慣病には該当しません。
4.Turner 症候群
判定:適切とはいえない。
Turner 症候群は、性染色体異常に関連する疾患です。生活習慣によって発症する疾患ではないため、生活習慣病には該当しません。
5.本態性高血圧症
判定:正しい。
本態性高血圧症は、塩分摂取、肥満、運動不足、飲酒、ストレスなどの生活習慣が発症や進行に関与します。生活習慣病に該当します。
覚えるポイント
- 生活習慣病には、高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症、肥満などが含まれます。
- 本態性高血圧症は、生活習慣病として押さえます。
- 1型糖尿病、感染症、染色体異常、神経変性疾患とは区別します。