7AM28第7回 公認心理師国家試験 過去問

医療・保健領域-03 身体疾患:糖尿病・COPD・SLE・頭痛

老廃物の排出や体液量の調整、酸塩基平衡の維持などに関わる臓器として、最も適切なものを1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

この問題では、腎臓の基本的な生理機能が問われています。

キーワードは、「老廃物の排出」「体液量の調整」「酸塩基平衡の維持」です。

解説

腎臓は、尿を作ることによって体内の老廃物を排出し、水分量、電解質、酸塩基平衡を調整する臓器です。

腎臓は、血液をろ過し、必要な水分や電解質を再吸収し、不要な物質を尿として排出します。また、体液量や血圧の調整にも関与します。

医療・保健領域では、腎機能の低下が身体状態や薬物療法に影響することがあります。公認心理師も、慢性疾患を持つ人の心理支援では、身体疾患と生活上の制約を理解する視点が必要です。

医療・保健領域でのポイント
身体疾患の基礎知識は、心理支援でも重要です。疾患や治療が気分、生活、家族関係、服薬、通院継続に影響することがあります。

選択肢の確認

1.胃
判定:適切とはいえない。
胃は、食物を一時的に貯留し、胃酸や消化酵素によって消化を進める臓器です。老廃物の排出、体液量の調整、酸塩基平衡の維持を主に担う臓器ではありません。

2.肺
判定:適切とはいえない。
肺は、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する呼吸器です。二酸化炭素の排出を通して酸塩基平衡に関与しますが、老廃物の排出や体液量調整を総合的に担う臓器としては腎臓が最も適切です。

3.肝臓
判定:適切とはいえない。
肝臓は、代謝、解毒、胆汁産生、栄養素の貯蔵などに関わる臓器です。老廃物の処理に関与しますが、体液量や酸塩基平衡の維持を主に担う臓器ではありません。

4.結腸
判定:適切とはいえない。
結腸は、大腸の一部で、水分吸収や便の形成に関わります。老廃物の排出には関与しますが、体液量の調整や酸塩基平衡の維持の中心ではありません。

5.腎臓
判定:最も適切。
腎臓は、老廃物の排出、水分・電解質の調整、酸塩基平衡の維持に関わります。問題文の説明に合致します。

覚えるポイント

  • 腎臓は、老廃物の排出、体液量調整、電解質調整、酸塩基平衡維持に関わります。
  • 肺も酸塩基平衡に関与しますが、問題文全体に最も合うのは腎臓です。
  • 医療領域では、身体疾患が心理状態や生活支援に影響する点も押さえます。

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