39AM23|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第39回午前・問17〜42
臨床検査に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
動脈血ガス分析、ビリルビン、心電図、スパイロメトリ、CTの基本を問う問題です。
解説
動脈血ガス分析では、pH、二酸化炭素分圧、酸素分圧、重炭酸イオンなどを測定し、酸塩基平衡や呼吸状態を評価します。
ビリルビンは赤血球ヘモグロビン由来の色素で、血清たんぱく質ではありません。
心電図のQRS波は心室の脱分極(電気的興奮)を反映し、心房の脱分極はP波です。
スパイロメトリは肺活量など換気機能を調べる検査で、経皮的酸素飽和度はパルスオキシメータで測ります。
CTはエックス線を用い、磁気を用いるのはMRIです。
選択肢の確認
1.動脈血ガス分析検査では、pH が測定される。
最も適当。pHは動脈血ガス分析の測定項目です。
2.ビリルビンは、血清たんぱく質である。
誤り。ビリルビンはヘモグロビン由来の胆汁色素です。
3.心電図のQRS 波は、心房の興奮を反映している。
誤り。QRS波は心室の興奮を反映します(心房はP波)。
4.スパイロメトリは、経皮的酸素飽和度を調べる検査である。
誤り。スパイロメトリは換気機能検査で、酸素飽和度はパルスオキシメータです。
5.CT(コンピューター断層撮影)は、磁気を利用する検査である。
誤り。CTはエックス線を利用します(磁気はMRI)。
覚えるポイント
- 動脈血ガスはpH・二酸化炭素・酸素分圧・重炭酸を測定。
- QRS波は心室、P波は心房の興奮。
- CTはエックス線、MRIは磁気。