36PM145第36回 管理栄養士国家試験 過去問

公衆栄養学第36回午後・問137〜152

国際的な公衆栄養活動とその組織の組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

国際的な公衆栄養活動と、それを担う国際機関の正しい組合せを選ぶ問題です。

解説

各国際機関の役割を整理して覚えることが大切です。

世界保健機関(WHO)は、母子栄養に関する世界栄養目標(Global Nutrition Targets)の設定や、NCDs予防のグローバル戦略の作成など、健康・栄養に関する国際的な目標や戦略づくりを担っています。したがって選択肢2が正しい組合せです。

国連世界食糧計画(WFP)は、緊急時の食料支援や学校給食支援など、食料援助を主に担う機関です。国連児童基金(UNICEF)は子どもの保健・栄養支援を行います。

国際的な食品規格や栄養表示ガイドライン(コーデックス)はFAOとWHOが担い、食物ベースの食生活指針や世界栄養会議もFAOとWHOが関わります。UNESCOやUNDPが担うものではありません。

選択肢の確認

1.国際的な栄養表示ガイドラインの策定 ── 国連世界食糧計画(WFP)
誤り。栄養表示ガイドライン(コーデックス)はFAOとWHOが担い、WFPではありません。

2.母子栄養に関する世界栄養目標(Global Nutrition Targets)の設定 ── 世界保健機関(WHO)
最も適当。世界栄養目標の設定はWHOによるものです。

3.NCDs の予防と対策のためのグローバル戦略の作成 ── 国連児童基金(UNICEF)
誤り。NCDsのグローバル戦略はWHOが作成します。

4.世界栄養会議(International Conference on Nutrition)の主催 ── 国連教育科学文化機関(UNESCO)
誤り。世界栄養会議はFAOとWHOが主催します。

5.食物ベースの食生活指針の開発と活用に関する提言 ── 国連開発計画(UNDP)
誤り。食生活指針に関する提言はFAOとWHOによるものです。

覚えるポイント

  • WHOは世界栄養目標やNCDs戦略など健康・栄養の目標づくりを担う。
  • WFPは食料援助、UNICEFは子どもの保健・栄養支援。
  • 栄養表示や食生活指針、世界栄養会議はFAOとWHO。

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