36PM144|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第36回午後・問137〜152
健康日本21(第二次)で示されている目標項目である。 正しいのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
健康日本21(第二次)で実際に掲げられている目標項目を選ぶ問題です。
解説
健康日本21(第二次)には、栄養・食生活や生活習慣に関する多くの数値目標が設定されています。
その一つに、食環境の整備として「食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業及び飲食店の登録数の増加」が掲げられています。個人の努力だけでなく、企業や飲食店を巻き込んで健康的な食環境をつくる取組です。したがって選択肢2が正答です。
他の選択肢は、健康日本21(第二次)の目標項目の表現とは一致しません。う蝕関連は成人期ではなく別の年代設定であり、食事の組合せの目標は「1日1回以上」ではなく「1日2回以上ほぼ毎日」という形で示されています。妊娠中の飲酒はゼロを目指す目標であり、郷土料理の項目も第二次の目標には該当しません。
選択肢の確認
1.成人期のう蝕のない者の増加
誤り。健康日本21(第二次)のう蝕に関する目標の表現とは一致しません。
2.食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業及び飲食店の登録数の増加
正しい。健康的な食環境整備の目標項目として掲げられています。
3.主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1 日1 回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加
誤り。目標は1日2回以上ほぼ毎日という表現であり、1回以上ではありません。
4.妊娠中の飲酒量の減少
誤り。妊娠中の飲酒はなくすこと(ゼロ)を目指す目標です。
5.郷土料理や伝統料理を月1 回以上食べている者の割合の増加
誤り。健康日本21(第二次)の目標項目には該当しません。
覚えるポイント
- 健康日本21(第二次)は食環境整備として企業・飲食店の登録数増加を目標化。
- 食事の組合せは1日2回以上ほぼ毎日が目標。
- 妊娠中の飲酒はゼロを目指す。