76PM8|第76回 診療放射線技師国家試験 過去問
医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務付けている法律はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、医療機関における 医療機器安全管理責任者の配置を定める法律が問われています。
正答は 医療法です。
医療機関では、医療機器を安全に使用するために、保守点検、研修、安全使用のための体制整備が必要です。
解説
医療機器安全管理責任者は、医療機関における医療機器の安全使用を確保するために配置されます。
医療機器は、診断、治療、監視、生命維持などに関わる重要な機器です。誤使用、点検不備、保守不良があると、患者安全に直結する事故につながる可能性があります。
そのため、医療機関では医療機器の安全管理体制を整える必要があります。
具体的には、次のような管理が重要です。
- 医療機器の安全使用のための研修
- 保守点検計画の策定
- 保守点検の実施
- 医療機器に関する情報収集
- 安全使用のための改善活動
- 使用方法や点検記録の管理
医療機器安全管理責任者の配置を義務付けているのは、医療機関の管理体制を定める 医療法です。
国家試験ではここを押さえる
医療機関の安全管理体制に関する問題では、まず 医療法を考えます。
診療放射線技師の資格や業務範囲なら診療放射線技師法、医療機器の製造販売なら医薬品医療機器等法です。
選択肢の確認
1.正しい。
医療機関における医療機器安全管理責任者の配置は、医療法に基づく安全管理体制の一部として義務付けられています。
2.誤り。
製造物責任法は、製造物の欠陥により生命、身体、財産に損害が生じた場合の製造業者等の責任を定める法律です。医療機器安全管理責任者の配置を定める法律ではありません。
3.誤り。
労働安全衛生法は、労働者の安全と健康の確保に関する法律です。医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を直接義務付ける法律ではありません。
4.誤り。
診療放射線技師法は、診療放射線技師の免許や業務範囲などを定める法律です。医療機器安全管理責任者の配置を義務付ける法律ではありません。
5.誤り。
医薬品医療機器等法は、医薬品や医療機器の品質、有効性、安全性を確保するための法律です。製造販売や承認などに関係しますが、医療機関内の医療機器安全管理責任者の配置を定める法律としては医療法が適切です。
覚えるポイント
- 医療機器安全管理責任者の配置は 医療法に関係します。
- 医療機関では医療機器の保守点検と研修が重要です。
- 診療放射線技師法は資格と業務範囲に関係します。
- 医薬品医療機器等法は医療機器の製造販売、承認、安全対策などに関係します。
- 医療安全の問題では、何を規定する法律かを整理して選びます。