118D7|第118回 医師国家試験 過去問
内科系腎・泌尿器腎代替療法・移植
我が国において、血液透析に比較して腹膜透析で正しいのはどれか。
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正解: a
正解
a 患者数は少ない。
解説
我が国では、腎代替療法としては血液透析が圧倒的に多く、腹膜透析は少数派である。
腹膜透析の特徴
- 在宅で施行可能である。
- 動静脈シャントは不要で、腹膜カテーテルを用いる。
- 血液透析のような急激な溶質変動が少ないため、不均衡症候群は起こしにくい。
- 食事や水分制限は、血液透析より比較的緩やかなことが多い。
各選択肢の検討
a 患者数は少ない。
正しい。我が国では腹膜透析患者は血液透析患者より少ない。b 食事制限は厳しい。
誤り。一般に血液透析より厳しくないことが多い。c 自宅での施行は困難である。
誤り。腹膜透析は在宅療法として行える。d 動静脈シャント造設を要する。
誤り。これは血液透析で必要となる。e 不均衡症候群を起こしやすい。
誤り。不均衡症候群は急速な血液透析で問題になりやすい。
覚えるポイント
- 日本では血液透析が主流
- 腹膜透析は在宅で可能
- シャント不要