118D4|第118回 医師国家試験 過去問
小児・周産期・女性医学小児科成長発達・健診
小児のチック症で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: a
正解
a 男性に多い。
解説
チック症は、小児期にみられる突然、速く、反復する、非律動的な運動または発声で、男児に多い。
この疾患の特徴
- 発症は多くが学童期早期で、思春期発症が典型ではない。
- 症状は素早い運動として現れ、緩徐ではない。
- 緊張やストレスで悪化しやすい。
- 睡眠中は通常減少する。
- 多くは成長とともに軽快し、生涯持続するとは限らない。
各選択肢の検討
a 男性に多い。
正しい。チック症は男児に多い。b 思春期に好発する。
誤り。好発は学童期である。c 緩徐な運動症状が多い。
誤り。チックは素早く反復する運動が特徴である。d 症状は睡眠時に多くみられる。
誤り。睡眠中は一般に減少する。e 生涯にわたり症状が続くことが多い。
誤り。多くは思春期以降に軽快する。
覚えるポイント
- 小児、特に男児に多い
- 速く、反復する運動や発声
- 睡眠中は減る
- 成長とともに軽快することが多い