120B21第120回 医師国家試験 過去問

小児・周産期・女性医学小児科成長発達・健診

10か月の健常な乳児に認める反射はどれか。

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正解: e

正解

e 懸垂位で頭を急に床に投げ出すように向けると両手を伸ばす。

解説

選択肢 e はパラシュート反射です。

パラシュート反射は、生後8〜9か月ごろに出現し、その後も残る姿勢反応です。10か月の健常乳児では認められます。

各選択肢の整理

  • a
    手掌把握反射です。乳児早期にみられ、10か月では通常消失しています。

  • b
    非対称性緊張性頸反射です。乳児早期の反射です。

  • c
    Moro反射です。通常は生後数か月で消失します。

  • d
    自動歩行反射です。新生児期にみられ、早期に消失します。

  • e
    パラシュート反射であり、10か月で認めます。

覚えるポイント

原始反射は消失時期を問われやすいです。
10か月で残る代表はパラシュート反射です。

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