34PM102|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
柔道整復理論・外傷学軟部組織損傷足部・足関節障害
障害と好発の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、足部障害と好発年齢・性別の組合せが問われています。
成長期に多い骨端症や副骨障害は、年齢と部位をセットで覚えることが大切です。
解説
有痛性外脛骨は、足の内側にある外脛骨が痛みを起こす障害です。外脛骨は舟状骨内側にみられる副骨で、後脛骨筋腱の付着部と関係します。
好発は思春期、特に10〜15歳頃です。運動量の増加、靴による圧迫、後脛骨筋腱による牽引などで痛みが出ます。
強剛母趾は第1中足趾節関節の変形性関節症で、若年よりも中高年で問題になります。セーバー病は踵骨骨端症で、成長期の男子に多いとされます。第2ケーラー病は第2中足骨頭の骨端症で、思春期女子に多いと整理します。
ひっかけポイント
セーバー病は男子、第2ケーラー病は女子、有痛性外脛骨は10〜15歳頃と整理します。
選択肢の確認
1.強剛母趾-20〜30歳
誤り。
強剛母趾は第1中足趾節関節の変形性関節症で、中高年に多くみられます。20〜30歳を好発として覚える組合せではありません。
2.セーバー(Sever)病-女子
誤り。
セーバー病は踵骨骨端症で、成長期の男子に多いとされます。女子との組合せは適切ではありません。
3.有痛性外脛骨-10〜15歳
正しい。
有痛性外脛骨は思春期、特に10〜15歳頃にみられやすい障害です。足内側の疼痛が重要です。
4.第2ケーラー(Köhler)病-男子
誤り。
第2ケーラー病は第2中足骨頭の骨端症で、思春期女子に多いとされます。男子との組合せは適切ではありません。
覚えるポイント
- 有痛性外脛骨は10〜15歳頃に多い。
- 外脛骨は舟状骨内側の副骨で、後脛骨筋腱と関係する。
- セーバー病は成長期男子に多い踵骨骨端症。
- 第2ケーラー病は思春期女子に多い第2中足骨頭障害。