119C008|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
一時的止血法はどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
出血部位を直接押さえる圧迫法は、迅速に実施できる代表的な一時的止血法です。
解説
一時的止血は、出血源に対する根本処置までの間に出血量を減らし、循環動態を保つために行います。清潔なガーゼなどで出血点を直接圧迫する方法が基本です。
結紮、焼灼、血管の捻転、縫合は、出血血管や創を処理する永久的・確実な止血法として用いられます。
選択肢の確認
a.圧迫法
正しい。
圧迫法は簡便で即時に行える一時的止血法です。
b.結紮法
誤り。
結紮法は出血血管を糸で縛る確実な止血法で、永久的止血に分類されます。
c.焼灼法
誤り。
焼灼法は熱や電気によって血管を凝固させる永久的止血法です。
d.捻転法
誤り。
捻転法は小血管を捻って閉鎖する永久的止血法です。
e.縫合法
誤り。
縫合法は創縁を寄せて圧迫・閉鎖する確実な止血処置であり、一時的止血の代表ではありません。
覚えるポイント
- まず直接圧迫で出血を制御します。
- 結紮・焼灼・捻転・縫合は確実な止血法です。
- 大量出血では気道と循環の評価も同時に行います。