119B017|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
口腔内で特殊粘膜で覆われるのはどれか。1 つ選べ。
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正解: c または d
正答
c 又は d
この問題のポイント
口腔粘膜は、咀嚼粘膜、被覆粘膜、特殊粘膜に分類されます。特殊粘膜の代表は味蕾を含む舌乳頭がある 舌背で、受入れ解答には舌縁も含まれます。
解説
特殊粘膜は舌背を覆い、糸状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭などの舌乳頭と味蕾を含みます。舌縁の後方には葉状乳頭が存在するため、設問の部位表現によって舌縁も特殊粘膜として扱われます。
咀嚼粘膜は歯肉と硬口蓋で、角化して機械的刺激に耐えます。被覆粘膜は頰粘膜、口唇粘膜、歯槽粘膜、口腔底、軟口蓋、舌下面などです。
選択肢の確認
a.頰
誤り。
頰粘膜は可動性のある被覆粘膜です。特殊粘膜ではありません。
b.歯 肉
誤り。
歯肉は角化した咀嚼粘膜です。
c.舌 縁
受入れ解答に含まれます。
舌縁の後方には葉状乳頭と味蕾があり、部位の捉え方により特殊粘膜として受け入れられます。
d.舌 背
受入れ解答に含まれます。
舌背は舌乳頭と味蕾を有する特殊粘膜の代表的部位です。
e.硬口蓋
誤り。
硬口蓋は咀嚼時の機械的刺激に耐える咀嚼粘膜です。
覚えるポイント
- 特殊粘膜の代表は舌背です。
- 葉状乳頭は舌縁後方にあります。
- 咀嚼粘膜は歯肉と硬口蓋、被覆粘膜は頰・口唇・歯槽粘膜などです。