118D058|第118回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
エアタービンを用いた切削で適切な切削圧はどれか。1 つ選べ。
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正解: b
正答
b
この問題のポイント
エアタービンは高速回転で切削するため、強く押し付けず、50~100 gf程度の軽い切削圧で断続的に使用します。
解説
過大な切削圧は回転数を低下させ、摩擦熱、振動、バーの破折、歯髄刺激を増やします。一方、極端に小さい圧では切削効率が低くなります。適切な注水下で軽い圧を保ち、バーを動かしながら切削します。
医療安全上のポイント
十分な注水、鋭利なバー、適切な切削圧で発熱を抑えます。
選択肢の確認
a.5 ~10 gf
誤り。
5~10 gfでは小さすぎ、安定した切削効率を得にくい値です。
b.50~100 gf
正しい。
50~100 gfはエアタービンによる高速切削に適した軽い切削圧です。
c.200~300 gf
誤り。
200~300 gfはエアタービンには強すぎ、回転低下と発熱を招きます。
d.500~600 gf
誤り。
500~600 gfは過大で、歯質・歯髄・器具への負担が大きくなります。
e.800~1,000 gf
誤り。
800~1,000 gfは著しく過大で、安全な高速切削には適しません。
覚えるポイント
- エアタービンの切削圧は50~100 gf程度です。
- 高速切削では強く押さず、十分に注水します。
- 過大圧は回転低下と発熱を招きます。