117D055第117回 歯科医師国家試験 過去問

社会歯科公衆衛生・予防歯科

児童へのフッ化物応用法とフッ化物の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

2つ選択
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正解: a・c

正答

a、c

この問題のポイント

フッ化物応用では、方法ごとに薬剤濃度が大きく異なります。歯磨剤は低濃度を毎日、歯面塗布は高濃度を専門的に用います。

解説

0.2%フッ化ナトリウムはフッ化物配合歯磨剤の濃度として用いられる範囲に相当します。歯面塗布法では2%フッ化ナトリウムなどの高濃度製剤を歯科医療者が使用します。

フッ化物洗口では毎日法は低濃度、週1回法はそれより高濃度ですが、選択肢の0.2%毎日法と1.0%週1回法は高すぎます。濃度、頻度、実施主体をセットで覚えます。

選択肢の確認

a.歯磨剤 0.2%フッ化ナトリウム
正しい。0.2%フッ化ナトリウムは歯磨剤に用いられる濃度として適切です。

b.歯磨剤 2.0%フッ化第一スズ
誤り。2.0%フッ化第一スズは一般的な児童用歯磨剤の組合せとして適切ではありません。

c.歯面塗布法 2.0%フッ化ナトリウム
正しい。2.0%フッ化ナトリウムは専門家による歯面塗布法に用いられます。

d.洗口法(毎日法) 0.2%フッ化ナトリウム
誤り。毎日法の洗口液は0.2%より低濃度のフッ化ナトリウムを用います。

e.洗口法(週1 回法) 1.0%フッ化ナトリウム
誤り。週1回法でも1.0%フッ化ナトリウムは高すぎます。

覚えるポイント

  • 歯磨剤は低濃度を日常的に使用する。
  • 歯面塗布法は高濃度製剤を専門家が使用する。
  • 洗口は毎日法より週1回法の方が高濃度。

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