117C007第117回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

( )is the voluntary agreement given by a patient for treatment regimen after being informed of the purpose, methods, benefits, and risks. ( )に入るのはどれか。1 つ選べ。

解答・解説を見る

正解: c

正答

c

この問題のポイント

英文の定義から、患者が十分な説明を受けた後に自発的に同意するインフォームド・コンセントを選びます。

解説

インフォームド・コンセントは、目的、方法、期待される利益、危険性、代替手段、治療を受けない場合の見通しなどについて説明を受け、患者が理解したうえで自由意思により同意する過程です。単なる署名の取得ではなく、説明・理解・自発性・意思決定がそろうことが重要です。

患者は同意後も意思を変更し、同意を撤回できます。医療者は患者の価値観と自己決定を尊重します。

医療倫理上のポイント
医療者が治療を一方的に決めるのではなく、患者が理解し、自分の価値観に基づいて選択できることが中心です。

選択肢の確認

a.Clinical pathway
誤り。
Clinical pathwayは標準的な診療工程を時系列で示す計画表です。

b.End of life care
誤り。
End of life careは人生の最終段階における医療・ケアを指します。

c.Informed consent
正しい。
提示文は、説明を受けた患者が自発的に治療へ同意するInformed consentの定義です。

d.Paternalism
誤り。
Paternalismは医療者が患者の利益を理由に意思決定を主導する考え方です。

e.Second opinion
誤り。
Second opinionは別の医師・歯科医師から診断や治療方針について意見を求めることです。

覚えるポイント

  • インフォームド・コンセントは説明、理解、自発性、同意から成る。
  • 同意は後から撤回できる。
  • セカンドオピニオンは意思決定を支援する別の専門家の意見。

関連問題

117C006117C008
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)