117A057第117回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

閉塞性肺疾患はどれか。2 つ選べ。

2つ選択
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正解: b・e

正答

b、e

この問題のポイント

閉塞性肺疾患では気道抵抗が増え、呼気が障害されて1秒率が低下します。代表は肺気腫と気管支喘息です。

解説

肺気腫では肺胞壁破壊と弾性収縮力低下により呼気時に末梢気道が虚脱し、空気が肺内へ残ります。気管支喘息では気道炎症と可逆性気道狭窄により閉塞性換気障害を示します。

じん肺、肺線維症、間質性肺炎は肺が硬く広がりにくくなるため、主に拘束性換気障害を示します。

選択肢の確認

a.じん肺
誤り。
じん肺は肺間質の線維化を起こし、主に拘束性換気障害を示します。

b.肺気腫
正しい。
肺気腫は呼気流出障害を生じる代表的な閉塞性肺疾患です。

c.肺線維症
誤り。
肺線維症は肺コンプライアンスが低下する拘束性肺疾患です。

d.間質性肺炎
誤り。
間質性肺炎は肺間質の炎症・線維化により拘束性換気障害を示します。

e.気管支喘息
正しい。
気管支喘息は可逆性の気道狭窄を特徴とする閉塞性肺疾患です。

覚えるポイント

  • 閉塞性:肺気腫、気管支喘息、COPD。
  • 拘束性:肺線維症、間質性肺炎、じん肺。
  • 閉塞性では1秒率、拘束性では%肺活量が低下します。

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