116C077|第116回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ〈UHC〉で正しいのはどれか。3 つ選べ。
3つ選択
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正解: b・c・d
正答
b、c、d
この問題のポイント
UHCは、すべての人が経済的困難を伴わずに必要な質の高い保健医療サービスを受けられる状態です。
解説
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジはWHOの重要課題であり、SDGs目標3のターゲット3.8に位置付けられています。医療への地理的・経済的アクセスを改善し、予防から治療・リハビリテーションまで必要なサービスを保障することで健康格差の縮小につながります。
日本は国民皆保険制度などを背景にUHCを早期に達成した国の一つとされていますが、地域差や経済格差への継続的対応は必要です。
選択肢の確認
a.日本は未達成である。
誤り。日本は国民皆保険制度を基盤としてUHCを達成している国と評価されています。
b.WHO の優先課題である。
正しい。UHCはWHOが推進する優先的な国際保健課題です。
c.SDGs のターゲットである。
正しい。SDGsのターゲット3.8にUHCの達成が掲げられています。
d.健康格差の縮小につながる。
正しい。必要な医療へのアクセスを保障し、経済的障壁を減らすことで健康格差縮小につながります。
e.労働者の健康保持増進の指針である。
誤り。労働者の健康保持増進の指針は職域保健に関するもので、UHCの定義ではありません。
覚えるポイント
- UHCは必要な医療を経済的困難なく受けられること。
- WHOの優先課題でSDGsターゲット3.8。
- 医療アクセス改善は健康格差縮小につながる。