8PM106|第8回 公認心理師国家試験 過去問
我が国における離婚の方法として、最も多いものを1つ選べ。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
この問題では、日本における離婚方法のうち、最も多いものが問われています。
キーワードは、「協議離婚」です。
解説
日本における離婚の方法として最も多いのは、協議離婚です。
協議離婚は、夫婦が話し合いにより離婚に合意し、離婚届を提出することで成立する離婚方法です。裁判所を通さずに成立する点が特徴です。
一方、夫婦間で合意できない場合には、家庭裁判所での調停離婚、審判離婚、訴訟による判決離婚、裁判上の和解離婚などが問題となります。
公認心理師が家族支援や離婚に関わる相談を受ける場合には、法的判断を代行するのではなく、必要に応じて弁護士、家庭裁判所、自治体窓口、DV相談機関などにつなぐ視点が重要です。特に子どもがいる場合は、親権、監護、面会交流、養育費、子どもの心理的安全に配慮します。
家族支援のポイント
離婚相談では、心理的支援と法的助言を区別します。法律判断が必要な場合は、適切な専門機関につなぎます。
選択肢の確認
1.協議離婚
判定:最も適切。
夫婦の話し合いと離婚届の提出によって成立する離婚方法です。我が国で最も多い離婚方法です。
2.審判離婚
判定:適切とはいえない。
審判離婚は、家庭裁判所の審判によって成立する離婚です。件数としては協議離婚より少ないです。
3.調停離婚
判定:適切とはいえない。
調停離婚は、家庭裁判所の調停を通じて合意に至る離婚です。協議でまとまらない場合に用いられますが、最も多い方法ではありません。
4.判決離婚
判定:適切とはいえない。
判決離婚は、離婚訴訟で裁判所の判決により成立する離婚です。協議離婚より少数です。
5.和解離婚
判定:適切とはいえない。
和解離婚は、離婚訴訟の過程で当事者が和解して成立する離婚です。最も多い方法ではありません。
覚えるポイント
- 日本で最も多い離婚方法は協議離婚です。
- 合意できない場合に、調停、審判、訴訟、和解などの手続が問題になります。
- 公認心理師は心理支援と法的助言を区別し、必要に応じて専門機関につなぎます。