8AM56|第8回 公認心理師国家試験 過去問
心理学基礎-07 注意・実行機能・ワーキングメモリ
公的自己意識の注意対象に該当するものを2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
この問題では、公的自己意識と私的自己意識の違いが問われています。
2つ選ぶ問題なので、他者から見られる自己の側面を選びます。
解説
公的自己意識とは、他者から見られている自分、他者にどう評価されるかに注意が向く自己意識です。
具体的には、外見、表情、服装、姿勢、話し方、態度、言動など、外から観察されやすい側面に注意が向きます。
一方、私的自己意識は、自分の内面に注意が向く自己意識です。感情、思考、記憶、価値観、身体感覚など、自分の内側の体験が中心になります。
したがって、公的自己意識の注意対象として適切なのは、外見と言動です。
社会心理学のポイント
公的自己意識は「他者から見える自分」、私的自己意識は「自分の内面」と考えると整理しやすいです。
選択肢の確認
1.外見
判定:正しい。
外見は他者から見られ、評価されやすい自己の側面です。公的自己意識の注意対象に該当します。
2.感情
判定:誤り。
感情は、自分の内面で感じる体験です。公的自己意識ではなく、私的自己意識の注意対象として整理します。
3.記憶
判定:誤り。
記憶は、自分の内的な経験や過去の出来事に関するものです。公的自己意識ではなく、私的自己意識に関係します。
4.言動
判定:正しい。
言動は他者から観察され、評価されやすい側面です。公的自己意識の注意対象に該当します。
5.思考
判定:誤り。
思考は内的な認知活動です。他者から直接見えるものではないため、私的自己意識の注意対象として理解します。
覚えるポイント
- 公的自己意識は、他者から見える自分への注意です。
- 外見や言動は、公的自己意識の対象です。
- 感情、記憶、思考は、私的自己意識の対象です。