R07B110|令和7年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術検査・処置介助婦人科診察・処置介助
産婦人科における内診時の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、産婦人科における内診時の看護が問われています。
内診は患者に羞恥心や不安を生じやすい検査です。プライバシーを守り、説明を行い、リラックスできるよう支援することが重要です。
解説
内診時は、バスタオルで下半身、特に腹部から大腿部を覆い、必要な部分だけを露出します。これは羞恥心を軽減し、患者の尊厳を守るために重要です。
内診前には排尿を済ませてもらうことが一般的です。膀胱に尿がたまっていると、診察時の不快感が増えたり、観察しにくくなったりすることがあります。
体位は砕石位が一般的です。骨盤高位ではありません。内診時は息を止めるのではなく、ゆっくり呼吸して力を抜いてもらうよう説明します。
患者への説明
「必要な部分だけを出して診察します。力が入ると痛みを感じやすいので、ゆっくり呼吸してください」と説明し、不安や羞恥心に配慮します。
選択肢の確認
1.膀胱に尿を溜めておくよう説明する。
誤り。
内診前は排尿を済ませてもらうことが一般的です。尿をためておくと不快感や診察への影響が生じることがあります。
2.骨盤高位の体位で行う。
誤り。
産婦人科の内診では、一般に砕石位をとります。骨盤高位で行うものではありません。
3.バスタオルで下半身(腹部~大腿部)を覆う。
適切である。
内診時は羞恥心に配慮し、バスタオルで下半身を覆います。必要な部分だけを露出し、患者の尊厳を守ります。
4.内診時は息を止めるよう説明する。
誤り。
息を止めると緊張が強くなり、痛みや不快感が増すことがあります。ゆっくり呼吸して力を抜くよう説明します。
覚えるポイント
- 内診時は羞恥心とプライバシーに配慮する。
- バスタオルで下半身を覆い、必要部位だけ露出する。
- 内診前は排尿を済ませる。
- 体位は砕石位が基本である。
- 息を止めず、ゆっくり呼吸するよう声をかける。