R05B109|令和5年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術活動・安楽・安全体位・良肢位
婦人科における内診時の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、婦人科内診時の体位と羞恥心への配慮が問われています。
内診では、診察しやすい体位を整えるとともに、患者の不安、羞恥心、痛み、プライバシーに配慮します。
解説
婦人科の内診では、一般に砕石位をとります。砕石位は、仰臥位で股関節と膝関節を曲げ、下肢を開いた体位です。子宮、腟、外陰部などの診察や処置に用いられます。
内診時は、患者が緊張すると疼痛や不快感が強くなりやすいため、息を止めるのではなく、ゆっくり呼吸するよう声をかけます。
診察前には、膀胱を空にしておくことで診察時の不快感を軽減できることがあります。排尿しないよう説明するのは適切ではありません。
看護師は、診察介助、患者の安全確認、プライバシー保護、説明補助、不安軽減のために立ち会うことがあります。立ち会う必要はないとするのは適切ではありません。
患者への関わり
「これから内診台に上がります。必要な部分だけを出します。痛みやつらさがあれば教えてください」と説明し、羞恥心と尊厳を守ります。
選択肢の確認
1.体位は砕石位にする。
適切である。
婦人科の内診では、診察しやすいように砕石位をとることが一般的です。
2.一時的に息を止めるよう説明する。
誤り。
息を止めると緊張が強くなりやすいため、ゆっくり呼吸するよう声をかけます。
3.事前に排尿はしないよう説明する。
誤り。
内診前は、必要に応じて排尿を済ませることで不快感を軽減できます。排尿しないよう説明するのは不適切です。
4.看護師は立ち会う必要はない。
誤り。
看護師は診察介助、患者の安全とプライバシー保護、不安軽減のために立ち会うことがあります。
覚えるポイント
- 婦人科内診では砕石位をとる。
- 内診時はゆっくり呼吸するよう促す。
- 事前に排尿を済ませることがある。
- 羞恥心とプライバシーに配慮する。
- 看護師は診察介助と不安軽減の役割を担う。