R07A50|令和7年度 准看護師試験 過去問
図に示す肩関節の動きについて、正しいのはどれか。

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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、図に示された肩関節の運動方向を、関節運動の用語として判断する力が問われています。
肩関節の運動には、屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋などがあります。図の矢印や腕の動く方向を確認して、どの運動かを判断します。
解説
肩関節の外転は、上肢を体幹の側方から外側へ離していく動きです。たとえば、腕を横から上げる動きが外転です。
肩関節の内転は、外側へ離した上肢を体幹へ近づける動きです。
屈曲・伸展は、主に前方へ上げる動きと後方へ引く動きです。
外旋・内旋は、上腕を軸として外側または内側へ回す動きです。
回内・回外は、主に前腕の運動で、手のひらを下に向ける、上に向ける動きとして理解します。肩関節の基本運動として問われている場合は該当しません。
図で見るポイント
この問題は図の確認が重要です。図中の矢印が、上肢を体幹から横方向へ離す動き、または体幹へ近づける動きを示しているかを確認します。
ひっかけポイント
肩関節では「外転・内転」と「外旋・内旋」を混同しやすいです。外転・内転は腕が体から離れる・近づく動き、外旋・内旋は上腕が回る動きです。
選択肢の確認
1.屈曲・伸展
誤り。
屈曲は上肢を前方へ上げる動き、伸展は後方へ引く動きです。図に示された肩関節の動きとして最も適切ではありません。
2.回内・回外
誤り。
回内・回外は主に前腕の運動です。手のひらを下に向ける、上に向ける動きとして覚えます。肩関節の図に示す動きではありません。
3.外旋・内旋
誤り。
外旋・内旋は上腕を軸として外側・内側へ回す動きです。上肢を体幹から離す、近づける動きとは異なります。
4.外転・内転
正しい。
外転は上肢を体幹から外側へ離す動き、内転は上肢を体幹へ近づける動きです。図に示す肩関節の動きとして正しいです。
覚えるポイント
- 肩関節の外転は、腕を体幹から外側へ離す動きである。
- 肩関節の内転は、腕を体幹へ近づける動きである。
- 屈曲・伸展は前後方向の動きである。
- 外旋・内旋は上腕を軸に回す動きである。
- 回内・回外は主に前腕の運動である。
