R06B87|令和6年度 准看護師試験 過去問
成人看護血液・がん看護血液疾患・がん治療の看護
易感染状態にある患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、易感染状態にある患者の感染予防が問われています。
易感染状態では、手洗いとマスクの着用など、感染源を避ける行動が重要です。
解説
易感染状態とは、免疫力が低下し、感染しやすくなっている状態です。化学療法後、白血球減少、ステロイド使用中、移植後、高齢、低栄養などでみられます。
感染予防では、手洗いとマスク着用が基本です。患者本人だけでなく、家族や面会者にも手指衛生と咳エチケットを説明します。
口腔内は細菌が増えやすいため、含嗽や口腔ケアは重要です。植物や生花は土や水に微生物が存在することがあり、病室には置かないようにします。面会も、発熱や咳がある人は控えるなど制限が必要です。
感染予防のポイント
発熱、悪寒、咽頭痛、咳、口内炎、排尿痛、創部発赤を観察します。易感染患者では微熱でも重要なサインになることがあります。
選択肢の確認
1.含嗽は行わないよう説明する。
誤り。
含嗽や口腔ケアは口腔内の清潔を保ち、感染予防に役立ちます。行わない説明は不適切です。
2.病室に植物を飾る。
誤り。
植物や土、水には微生物が存在する可能性があります。易感染状態では病室に置くことは避けます。
3.手洗いとマスクを着用するよう説明する。
適切である。
感染予防の基本です。手指衛生とマスク着用により、病原体への曝露を減らします。
4.面会の制限はしない。
誤り。
感染症状のある人の面会は控える必要があります。患者の状態に応じて面会制限を行います。
覚えるポイント
- 易感染状態では手洗いとマスクが重要です。
- 含嗽や口腔ケアも感染予防になります。
- 植物や生花は避けます。
- 発熱、咳、咽頭痛、口内炎は早めに報告します。