R06B86令和6年度 准看護師試験 過去問

成人看護内分泌・代謝・腎看護内分泌・代謝疾患患者の看護

メタボリックシンドローム患者の看護について、適切なのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、メタボリックシンドローム患者への生活習慣改善支援が問われています。

患者がこれまでの生活習慣を振り返り、実行できる目標や方法を一緒に考えることが大切です。

解説

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積に加え、高血圧、高血糖、脂質異常などが重なった状態です。

動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。看護では、食事、運動、体重、飲酒、喫煙、睡眠、ストレスなどを確認し、生活習慣改善を支援します。

生活習慣の改善は一時的ではなく、継続が重要です。患者が自分の生活を振り返り、無理なく続けられる目標を設定することで、行動変容につながります。

患者への説明
「今までの食事や活動量を一緒に振り返りましょう。急に全部を変えるのではなく、続けられる目標を一つずつ考えましょう。」

選択肢の確認

1.食物繊維の摂取を制限する。
誤り。
食物繊維は血糖や脂質管理、便通改善に役立ちます。制限するのではなく、適切に摂取することが勧められます。

2.運動療法は推奨しない。
誤り。
メタボリックシンドロームでは、状態に応じた運動療法が重要です。内臓脂肪の減少や血糖・脂質改善に役立ちます。

3.一時的に生活習慣を変更することで合併症のリスクは低下する。
誤り。
一時的な変更だけでは十分ではありません。継続した生活習慣改善が必要です。

4.これまでの生活習慣を振り返り、目標や方法を一緒に考える。
適切である。
患者の生活背景を尊重し、実行可能な目標を一緒に考えることが、継続支援につながります。

覚えるポイント

  • メタボリックシンドロームでは生活習慣の振り返りが重要です。
  • 食事、運動、体重管理を継続します。
  • 食物繊維は適切に摂取します。
  • 目標は患者と一緒に、実行可能な内容で設定します。

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