R06B136|令和6年度 准看護師試験 過去問
母子看護乳幼児・小児の成長発達乳幼児・小児の特徴
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを高めると考えられているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
乳幼児突然死症候群、SIDSは、睡眠中に突然死亡し、原因が明らかでない状態です。
リスクを高める要因として重要なのは、親の喫煙や受動喫煙です。
解説
SIDSは、それまで元気に見えていた乳幼児が、主に睡眠中に突然死亡するものです。
予防のためには、あおむけ寝、受動喫煙を避けること、過度な保温を避けること、やわらかすぎる寝具や顔の周囲の物を避けることなどが重要です。
親の喫煙は、妊娠中も出生後も児に悪影響を与えます。出生後に赤ちゃんの近くで吸わないだけでなく、衣服や室内に残る煙の成分にも注意が必要です。
母乳栄養はSIDSのリスクを高めるものではありません。虐待による死亡はSIDSとは区別して考えます。
保護者への説明
「赤ちゃんの周囲でたばこを吸わないこと、寝かせるときはあおむけにすること、顔の周囲にやわらかい寝具を置かないことが大切です。」
選択肢の確認
1.親の喫煙
正しい。
親の喫煙や受動喫煙は、SIDSのリスクを高めると考えられています。
2.日光浴
誤り。
日光浴はSIDSのリスク因子として扱いません。過度な暑さや脱水には注意します。
3.母乳栄養
誤り。
母乳栄養はSIDSのリスクを高めるものではありません。むしろ予防的に働くと考えられています。
4.虐待
誤り。
虐待による死亡はSIDSとは区別されます。SIDSのリスク因子として問われるのは親の喫煙です。
覚えるポイント
- SIDSのリスクを高めるのは親の喫煙です。
- あおむけ寝が予防に重要です。
- 受動喫煙を避けます。
- 過度な保温ややわらかい寝具にも注意します。
- 母乳栄養はリスクを高めるものではありません。