R05B135|令和5年度 准看護師試験 過去問
母子看護乳幼児・小児の成長発達乳幼児・小児の特徴
小児が成人に比べて熱中症になりやすいのはなぜか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、小児が熱中症になりやすい理由が問われています。
小児は体温調節機能が未熟で、暑さの影響を受けやすく、脱水にもなりやすいです。
解説
小児は成人に比べて体温調節機能が未熟です。発汗や循環調節が十分でなく、外気温の影響を受けやすいため、熱中症になりやすくなります。
また、小児は身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすいです。遊びに夢中になると水分補給や休息を忘れることもあります。保護者や周囲の大人が、環境、衣服、水分、休憩を調整する必要があります。
肝機能の未熟さは、熱中症になりやすい主な理由ではありません。
小児は体重当たりの体表面積が成人より大きいため、外気温の影響を受けやすくなります。小さいのではありません。
小児は体重に占める水分の割合が成人より大きいですが、体液調節が未熟で脱水になりやすいです。水分割合が小さいという説明は誤りです。
小児看護のポイント
熱中症予防では、こまめな水分補給、涼しい環境、帽子、通気性のよい衣服、休息が重要です。顔色、発汗、ぐったりしている様子、尿量を観察します。
選択肢の確認
1.肝機能が未熟である。
誤り。
小児は肝機能も発達途中ですが、熱中症になりやすい主な理由としては体温調節機能の未熟さが重要です。
2.体温調節機能が未熟である。
正しい。
小児は体温調節機能が未熟で、暑熱環境の影響を受けやすいため熱中症になりやすいです。
3.体重当たりの体表面積が小さい。
誤り。
小児は体重当たりの体表面積が成人より大きいです。そのため外気温の影響を受けやすくなります。
4.体重に占める水分の割合が小さい。
誤り。
小児は体重に占める水分の割合が成人より大きいです。ただし体液調節が未熟で脱水になりやすいです。
覚えるポイント
- 小児は体温調節機能が未熟である。
- 小児は熱中症になりやすい。
- 体重当たりの体表面積は成人より大きい。
- 小児は脱水になりやすい。
- 水分補給、休息、涼しい環境づくりが重要である。