R06B132|令和6年度 准看護師試験 過去問
母子看護新生児看護出生直後の適応と観察
新生児の生理的体重減少率はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
新生児は出生後、一時的に体重が減ります。
これは生理的体重減少と呼ばれ、通常は出生体重の10%未満です。
解説
出生直後の新生児は、胎便や尿の排泄、皮膚や呼吸からの水分喪失、哺乳量が安定するまでの摂取不足により、体重が一時的に減少します。
この減少は生理的な変化ですが、10%以上になると注意が必要です。哺乳不良、脱水、黄疸の増強、活気低下などがないか観察します。
体重だけを見て判断するのではなく、尿回数、便回数、哺乳の様子、皮膚の乾燥、大泉門の状態、黄疸、体温、機嫌も合わせて確認します。
新生児看護のポイント
新生児は状態変化が早いです。体重減少が大きい、尿が少ない、哺乳が弱い、ぐったりしている場合は早めに報告します。
選択肢の確認
1.10%未満
正しい。
新生児の生理的体重減少は10%未満が目安です。
2.12%未満
誤り。
12%は生理的範囲を超える可能性があります。脱水や哺乳不良を確認する必要があります。
3.14%未満
誤り。
14%の減少は大きく、注意が必要です。生理的体重減少の範囲としては不適切です。
4.16%未満
誤り。
16%の体重減少は生理的範囲ではありません。早急な評価が必要です。
覚えるポイント
- 新生児の生理的体重減少は10%未満です。
- 胎便、尿、水分喪失、哺乳量の少なさで一時的に体重が減ります。
- 10%以上は脱水や哺乳不良に注意します。
- 尿回数、哺乳量、黄疸、活気を一緒に観察します。
- 新生児は小さな変化を早めに報告します。