R06A132|令和6年度 准看護師試験 過去問
母子看護新生児看護出生直後の適応と観察
出生直後の新生児のケアについて、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、出生直後の新生児ケアが問われています。
出生直後は、呼吸・循環・体温を安定させながら、外表奇形の有無を確認します。
解説
出生直後の新生児では、まず気道、呼吸、心拍、皮膚色、筋緊張、体温を確認します。羊水で濡れたままだと体温が奪われやすいため、速やかに拭き取り、保温します。
同時に、四肢、顔面、口腔、背部、外性器、肛門などを観察し、外表奇形の有無を確認します。異常を早期に発見し、必要な処置や医師への報告につなげます。
新生児マススクリーニング検査は出生直後ではなく、通常は生後数日で採血して行います。抗菌薬点眼は施設方針によりますが、設問では出生直後の基本ケアとして外表奇形の確認が最も適切です。
新生児看護のポイント
新生児は体温が下がりやすいため、保温が重要です。呼吸状態、チアノーゼ、啼泣、筋緊張、皮膚色、外表の異常を短時間で確認します。
選択肢の確認
1.羊水は拭きとらない。
誤り。
羊水で濡れたままだと気化熱で体温が奪われます。出生直後は羊水を拭き取り、保温します。
2.外表奇形の有無を確認する。
適切である。
出生直後には外表奇形の有無を確認し、異常があれば速やかに報告します。
3.抗菌薬の点眼は6 時間以内に行う。
誤り。
出生直後の基本ケアとして最も適切なのは外表奇形の確認です。点眼の時期は施設の方針や指示に従います。
4.新生児マススクリーニング検査を行う。
誤り。
新生児マススクリーニングは出生直後ではなく、通常は生後数日で行われます。
覚えるポイント
- 出生直後は呼吸、心拍、体温、皮膚色を確認します。
- 羊水を拭き取り、保温します。
- 外表奇形の有無を確認します。
- 新生児マススクリーニングは出生直後ではありません。