R06A135|令和6年度 准看護師試験 過去問
母子看護乳幼児・小児の成長発達小児の成長発達・小児看護
児童虐待においてネグレクトとはどのような行為をさすか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、児童虐待の種類とネグレクトが問われています。
ネグレクトは、子どもに必要な養育や保護を行わないことを指します。
解説
児童虐待には、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待があります。
ネグレクトは、食事を与えない、清潔を保たない、必要な医療を受けさせない、長時間放置する、安全な生活環境を整えないなど、子どもに必要な世話をしない行為です。
食事を与えないことは、栄養不良、発育不良、脱水、低血糖、心理的な不安につながる重大な虐待です。疑いがある場合は、個人で抱え込まず、関係機関につなげます。
小児看護の観察ポイント
体重増加不良、低栄養、不潔、季節に合わない服装、受診の遅れ、表情の乏しさ、保護者の説明との不一致などを観察します。虐待が疑われる場合は速やかに報告します。
選択肢の確認
1.殴る、蹴る。
誤り。
殴る、蹴るは身体的虐待です。身体に外傷を与える行為として分類されます。
2.性的な行為を強要する。
誤り。
性的な行為を強要することは性的虐待です。子どもの心身に重大な影響を与えます。
3.食事を与えない。
正しい。
食事を与えないことは、必要な養育をしない行為であり、ネグレクトに該当します。
4.無視や拒否的な態度をとる。
誤り。
無視や拒否的な態度は心理的虐待に該当します。子どもの心の発達に影響します。
覚えるポイント
- ネグレクトは必要な養育をしないことです。
- 食事を与えないことはネグレクトです。
- 殴る、蹴るは身体的虐待です。
- 虐待が疑われる場合は一人で判断せず、速やかに報告します。