R06A104令和6年度 准看護師試験 過去問

疾病の成り立ちと回復の促進運動器・皮膚・膠原病皮膚疾患・膠原病

皮膚疾患と治療薬の組合せで、正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、皮膚疾患と治療薬の組合せが問われています。

蕁麻疹では、かゆみや膨疹に関わるヒスタミンの作用を抑えるため、抗ヒスタミン薬が用いられます。

解説

蕁麻疹は、突然出現する膨疹や発赤、かゆみを特徴とする皮膚症状です。アレルギー、食物、薬剤、感染、寒冷・温熱刺激、ストレスなどが関係することがあります。

治療には、抗ヒスタミン薬がよく用いられます。眠気などの副作用が出ることがあるため、患者の生活や服薬後の状態を観察します。

伝染性膿痂疹は細菌感染が関与するため抗菌薬が用いられます。帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによるため抗ウイルス薬が用いられます。爪白癬は真菌感染であり、抗真菌薬が用いられます。

感染予防のポイント
皮膚疾患では、掻破による二次感染を防ぐことが大切です。爪を短く整え、皮膚を清潔に保ち、医師の指示どおりに薬を使用します。

選択肢の確認

1.伝染性膿痂疹 副腎皮質ステロイド薬
誤り。
伝染性膿痂疹は細菌感染による皮膚疾患で、抗菌薬が用いられます。副腎皮質ステロイド薬が基本治療ではありません。

2.蕁麻疹 抗ヒスタミン薬
正しい。
蕁麻疹ではヒスタミンの作用によりかゆみや膨疹が起こるため、抗ヒスタミン薬が用いられます。

3.帯状疱疹 抗菌薬
誤り。
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによる疾患で、抗ウイルス薬が用いられます。抗菌薬ではありません。

4.爪白癬 抗ウイルス薬
誤り。
爪白癬は真菌感染による疾患で、抗真菌薬が用いられます。抗ウイルス薬ではありません。

覚えるポイント

  • 蕁麻疹には抗ヒスタミン薬です。
  • 伝染性膿痂疹は細菌感染で抗菌薬です。
  • 帯状疱疹はウイルス感染で抗ウイルス薬です。
  • 白癬は真菌感染で抗真菌薬です。

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