R05B96令和5年度 准看護師試験 過去問

成人看護脳神経・感覚器看護脳神経・眼耳鼻疾患の看護

脳波検査が診断に有用な疾患はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、脳波検査が有用な疾患が問われています。

脳波検査は、脳の電気的活動を記録する検査で、てんかんの診断や発作型の評価に役立ちます。

解説

てんかんは、脳神経細胞の異常な電気的興奮により、けいれん、意識障害、感覚異常、自動症などの発作を繰り返す疾患です。

脳波検査では、脳の電気的活動を記録し、てんかんに特徴的な異常波を確認することがあります。そのため、てんかんの診断に有用です。

脳梗塞では、CTやMRIなどの画像検査が重要です。うつ病では問診や心理状態の評価が中心です。パーキンソン病では神経学的診察や症状評価、必要に応じた画像検査などが行われます。

検査時の看護ポイント
脳波検査では、頭皮に電極を装着します。検査中は動かず安静にするよう説明します。睡眠不足や発作誘発に関する指示がある場合は、事前に確認します。

選択肢の確認

1.脳梗塞
誤り。
脳梗塞ではCTやMRIなどの画像検査が重要です。脳波検査が診断の中心ではありません。

2.てんかん
正しい。
てんかんでは脳の異常な電気活動を評価するため、脳波検査が診断に有用です。

3.うつ病
誤り。
うつ病は問診や症状評価が中心です。脳波検査が診断の中心となる疾患ではありません。

4.パーキンソン病
誤り。
パーキンソン病は運動症状や神経学的所見をもとに評価します。脳波検査が診断に有用な代表疾患ではありません。

覚えるポイント

  • 脳波検査は脳の電気活動を記録する。
  • てんかんの診断に脳波検査が有用である。
  • 脳梗塞ではCTやMRIが重要である。
  • 検査中は安静にし、体動を少なくする。
  • 発作歴や服薬状況を確認する。

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