R05B107|令和5年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全感染経路別予防策空気・飛沫・接触感染対策
空気感染(飛沫核感染)をするのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、空気感染する感染症が問われています。
空気感染では、病原体を含む小さな飛沫核が空気中を漂い、それを吸い込むことで感染します。代表は麻疹、水痘、結核です。
解説
麻疹は空気感染、飛沫感染、接触感染で広がる感染症です。感染力が非常に強く、医療機関では空気予防策が重要です。
空気予防策では、陰圧個室、N95マスク、換気、患者の移動制限、患者へのサージカルマスク着用などを行います。
マラリアは、主にハマダラカによって媒介される感染症です。空気感染ではありません。
梅毒は、主に性的接触や母子感染で感染します。空気感染ではありません。
A型肝炎は、主に糞口感染、汚染された飲食物を介して感染します。空気感染ではありません。
感染予防のポイント
麻疹が疑われる患者では、発熱、咳、鼻汁、結膜充血、発疹、接触歴を確認します。感染力が強いため、疑った時点で速やかに報告し、隔離対応を行います。
選択肢の確認
1.マラリア
誤り。
マラリアは蚊によって媒介される感染症です。空気感染ではありません。
2.梅毒
誤り。
梅毒は主に性的接触や母子感染で感染します。空気感染ではありません。
3.A 型肝炎
誤り。
A型肝炎は主に糞口感染や汚染された飲食物で感染します。空気感染ではありません。
4.麻疹
正しい。
麻疹は空気感染する代表的な感染症です。感染力が強く、空気予防策が必要です。
覚えるポイント
- 空気感染の代表は麻疹、水痘、結核である。
- 麻疹では空気予防策を行う。
- 医療者はN95マスクを使用する。
- マラリアは蚊媒介感染である。
- A型肝炎は糞口感染である。