44AM18|第44回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
2 進数 10101 の 2 倍の数はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、2進数の基本計算が問われています。
2進数では、ある数を2倍すると、桁を左へ1つずらして、右端に0を付けます。
つまり、
10101 の2倍 = 101010
となります。
解説
10進数では、数を10倍すると右端に0を付けることがあります。
例として、
123 × 10 = 1230
です。
これと同じように、2進数では2倍すると左に1桁シフトします。
2進数は「2」を基準にした数なので、1桁左へずれることが2倍を意味します。
問題の数は、
10101
です。
これを2倍すると、左へ1桁ずらして右端に0を付けます。
10101 → 101010
したがって、正答は 3.101010 です。
別の確認方法として、10進数に直して考えることもできます。
2進数 10101 は、
1 × 2^4 + 0 × 2^3 + 1 × 2^2 + 0 × 2^1 + 1 × 2^0
です。
計算すると、
16 + 0 + 4 + 0 + 1 = 21
つまり、
10101 は10進数で 21 です。
21 の2倍は、
21 × 2 = 42
42 を2進数にすると、
42 = 32 + 8 + 2
= 2^5 + 2^3 + 2^1
なので、
101010
となります。
ひっかけポイント
2進数の2倍は、各桁の数字を単純に2倍するのではありません。桁を左に1つずらす、つまり右端に0を付けると考えます。
選択肢の確認
1.10111
誤り。
10111 は、10101 の右端に0を付けた形ではありません。10進数に直すと 16 + 4 + 2 + 1 = 23 であり、10101 の2倍である 42 とは一致しません。
2.11100
誤り。
11100 は10進数に直すと 16 + 8 + 4 = 28 です。10101 の10進数値 21 の2倍は 42 なので、一致しません。
3.101010
正しい。
2進数では2倍すると左へ1桁シフトし、右端に0を付けます。10101 の2倍は 101010 です。10進数で確認しても、10101 は 21、101010 は 42 なので正しいです。
4.110011
誤り。
110011 は10進数に直すと 32 + 16 + 2 + 1 = 51 です。10101 の2倍である 42 とは異なります。
5.111111
誤り。
111111 は10進数に直すと 32 + 16 + 8 + 4 + 2 + 1 = 63 です。10101 の2倍ではありません。
覚えるポイント
- 2進数では、2倍すると左へ1桁シフトします。
- 左へ1桁シフトするとは、右端に0を付けることです。
- 10101 の2倍は 101010 です。
- 迷ったときは、10進数に直して確認できます。
- 2進数の桁は、右から 2^0、2^1、2^2、2^3、2^4 と増えていきます。