40AM90|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第40回午前・問82〜97
授乳・離乳の支援ガイドに基づいた、離乳中期における離乳の進め方の目安に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
授乳・離乳の支援ガイドに基づき、離乳中期(生後7〜8か月頃)の進め方の目安として最も適当なものを選ぶ問題です。
解説
離乳中期は生後7〜8か月頃で、離乳食は1日2回が目安です。
食べ物の固さは舌でつぶせる固さで、まだ歯ぐきでつぶす段階ではありません。
卵はアレルギーに配慮し、卵黄から始めて全卵へと少しずつ進めます。
母乳・育児用ミルクは中期にも続けます。離乳の完了は生後12〜18か月頃が目安ですが、これは母乳や育児用ミルクを完全にやめることを意味しません。「離乳完了」と「断乳」を同じ意味にしないことが重要です。
選択肢の確認
1.離乳食は、1日3回にする。
適当でない。1日3回は離乳後期(9〜11か月頃)の目安で、中期は1日2回です。
2.母乳を完了する。
適当でない。離乳中期にも母乳は子どもの欲するまま与えます。また、離乳が完了する生後12〜18か月頃になっても、それは母乳を終了するという意味ではありません。
3.歯ぐきでつぶせる固さのものを与える。
適当でない。歯ぐきでつぶせる固さは後期の目安で、中期は舌でつぶせる固さです。
4.卵は、卵黄から全卵へと進める。
正しい。中期には卵黄から全卵へと段階的に進めていきます。
5.丸み(くぼみ)のある離乳食用スプーンを使用する。
適当でない。スプーンの形状は離乳開始時の目安であり、中期の進め方の目安として適切ではありません。
覚えるポイント
- 離乳中期(7〜8か月)は1日2回、舌でつぶせる固さ。
- 卵は卵黄→全卵へ段階的に進める。
- 離乳完了はおおむね12〜18か月頃だが、母乳・ミルクの終了を意味しない。