39PM126|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
臨床栄養学第39回午後・問111〜136
45 歳、女性。会社員。CKD。身長153cm、体重50 kg、BMI 21.4 kg/m²。血圧145/92 mmHg。食塩摂取量を推定するために24 時間蓄尿を行ったところ、尿量1.0 L、尿中ナトリウム濃度255 mEq/L であった。この患者の尿中食塩排泄量(g/日)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
24時間蓄尿の結果から、尿中食塩排泄量(g/日)を計算する問題です。尿量1.0L、尿中ナトリウム濃度255mEq/Lです。
解説
食塩排泄量の計算手順です。
まず1日の尿中ナトリウム量を求めます。ナトリウム量=尿中ナトリウム濃度×尿量=255mEq/L×1.0L=255mEq。
次にナトリウム量を食塩量に換算します。ナトリウム1mEqは食塩約58.5mgに相当します。
食塩量=255×58.5÷1000=約14.9g。
よって約15g/日となります。
選択肢の確認
1.5
最も適当とはいえない。計算結果の約15gと大きく異なります。
2.8
最も適当とはいえない。計算結果の約15gと合いません。
3.10
最も適当とはいえない。計算結果の約15gと合いません。
4.12
最も適当とはいえない。計算結果の約15gに届きません。
5.15
最も適当である。255mEq×58.5÷1000=約14.9gで、約15gとなります。
覚えるポイント
- ナトリウム量=濃度(mEq/L)×尿量(L)。
- 食塩(g)=ナトリウム(mEq)×58.5÷1000。
- 1mEqのナトリウム=食塩約58.5mg。