39PM101第39回 管理栄養士国家試験 過去問

栄養教育論第39回午後・問98〜110

減量が必要な女性に対し、動機づけ面接を用いたカウンセリングを行った。アンビバレンスを示す女性の発言として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

動機づけ面接における「アンビバレンス(両価性)」を示す発言はどれかを問う問題です。

解説

アンビバレンスとは、変わりたい気持ちと変わりたくない気持ちが同時に存在する状態です。
「〜した方が良いと思うが、〜だから難しい」のように、一つの発言の中に相反する2つの思いが含まれるのが特徴です。

選択肢の確認

1.飲み会に誘われると嬉しいですし、付き合いもあるので断るのは難しいです。
最も適当とはいえない。変えられない理由(維持トーク)が中心で、変わりたい気持ちが含まれていません。
2.家族に協力してもらいながら食事制限に取り組んで、体重を減らしたいと思います。
最も適当とはいえない。前向きな意欲(チェンジトーク)のみで、相反する思いがありません。
3.食事制限はストレスがたまるので、暴飲暴食してしまうかもしれないです。
最も適当とはいえない。うまくいかない懸念のみで、変わりたい気持ちとの葛藤が示されていません。
4.お菓子の量を減らした方が良いと思いますが、お菓子が好きなので我慢するのは難しいです。
最も適当である。減らした方が良いという変化への気持ちと、好きでやめられないという抵抗が一つの発言に共存しており、まさにアンビバレンスです。
5.お菓子作りは一番の趣味なので、やめられないです。
最も適当とはいえない。変えたくない理由のみで、葛藤が含まれていません。

覚えるポイント

  • アンビバレンス=変わりたい気持ちと抵抗が同居。
  • 「〜だが〜」の形に注目する。
  • チェンジトークだけ、維持トークだけは該当しない。

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